AI化が進む昨今、ドローンに注目している人も少なくないのではないでしょうか。
現在ではドローンの専門学校があるほど需要が高まっていますが、実際にドローンで何かをしてみようと考えたときに何から始めればいいのか。
ドローンには空中からの写真を撮ったり、スポーツとしてアクロバット飛行の操縦をしたりと様々な用途がありますが、何をするにせよとにかく空を飛ぶということだけは共通しています。
ですので、まずは飛ばしやすい、操縦しやすいという部分にフォーカスを当てていきたいと思います。
ドローンのブランド
いきなりですが、車を購入する際にあなたはどんなことを考えますでしょうか。
見た目の格好良さや、性能はもちろん考えると思いますが、「どのメーカーにするか」という部分も購入の大きな要素となるのではないでしょうか。
実はドローンの業界にもいくつものメーカーが存在し、やはり人気なものとそうでないものがあります。
人気の裏には、品質の高さや、飛ばしやすさなど、消費者の心をつかむ何かが存在します。
そういった特徴も含め3つの有名なメーカーを紹介いたします。
DJI
2006年創業の歴史の浅い中国の会社ですが、なんと世界のドローン市場におけるシェアが70%超えという圧倒的人気メーカーです。
価格帯は安いもので3万円台、高いもので10万円以上になっています。
このメーカーの長所は多様な種類と操縦する際のアシスト機能です。
ドローンは基本的にアウトドアでの操縦のため、風の影響を大きく受けます。
そのため人間のリモコンだけの操作だけでなく、自動でホバーリングしてくれる機能がついており、墜落の確率を下げてくれます。
また、飛行中にバッテリーが切れたときにも自動で戻ってくる機能なども搭載しており、初心者には扱いやすいものが多く展開されています。
Parrot
1994年創業のガジェット系のメーカーです。ファッションの聖地パリの会社というだけあり、デザインへのこだわりを強みとしています。
価格は安いもので1万円台、高いもので10万円以上になっています。
このメーカーの長所は持ち運びやすく、スポーティというのが特徴です。
ドローンの種類によっては時速80キロほど出るものもあり、将来的にスポーツ重視で考えているならお勧めです。
GoPro
タフなカメラできれいな映像が撮れることで有名なGoProですが、ドローン業界でもかなり有名なポジションにいます。
こちらも価格帯は安いもので1万円台、高いもので10万円以上になっています。
特徴は何といってもカメラのスペックです。
前述したDJIにもカメラを提供するほどであり、いい映像を撮るためのドローンを作っているといっても過言ではないメーカーです。
まとめ
今回は3つの有名なメーカーを紹介しましたが、どれも初心者には扱いやすいものを展開しています。
あとは、近い将来にどういうことをドローンでしていきたいかで選べばいいと思います。